株式会社 城 南 組
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  我が社の自慢の棟梁 2

 

3日間の組立作業が終了して、いよいよ曳き初めです。鉾の廻りには、曳き初めに参加する人々やそれを見学する人々で一杯です。人々の活気と鉾の華麗さによって祇園祭は盛り上がっていきます。

 吉川棟梁は、山鉾巡行の17日には毎年法被(はっぴ)を着て鉾の上に登り、共に行されていました。現在は、鉾の上には登らず、鉾の先頭を切って歩いておられてます。

 

◆7月13日午後 放下鉾曳き初め◆

 

 

 街は曳き初めに参加にする人々で
賑わっています。

                  
 

 

放下鉾保存会の前にて吉川棟梁

 

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     吉川棟梁にインタビュー!
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Q:40年あまり放下鉾に従事されていて、最
も心に残っていることはなんですか?

 

吉川棟梁一度、巡行の時舵取りの人がミ
スをして、後ろの破風が電柱に引っ掛かり破
風が落ちた事故の事かな。幸い人身事故には
ならなかったけど驚きました。

 

Q:40年前と現在とで祇園祭は変わったとこ
ろはありますか?

吉川棟梁:昔は鉾を守っている町内の方々
のお祭りという地域的なもので、室町界隈の
繊維問屋が資金を出し、丁稚さん方が鉾を曳
いたりしていた。 しかし現在は国の文化財
として鉾を京都市が守ることになり、とても
大きなお祭りとなったね。鉾を曳く人々もア
ルバイトやボランティアの方々が曳くよう
になった。祭りの盛り上がりは昔も今も変わ
らない。町内の方々は鉾を守っていることを
とても誇りに思っておられます。

 

Q:大工人生を振り返り、最も良かった出来
事はなんですか?

 

吉川棟梁:やはり、自分の建てた建物を町
で見る時です。

 

Q:又、最もつらかった出来事は?

 

吉川棟梁:お施主様に出来上がった後にク
レームを言われて、それが納得してしまう時
です。

 

Q:残念なことに在来木造住宅が現在減りつ
つありますが、在来木造住宅のもっとも良い
ところは何でしょうか?

 

吉川棟梁:引き継がれた大工の伝統と経験
から、日本の風土にあったものがつくれるこ
とです。土壁などは、多湿な日本風土に合っ
たもので湿気を取るのに優れています。風土
に合ったものがやはり生活に最も適する建物
だと思いますし、それが木造住宅であると思
います。

 

  ※ 祇園祭の山鉾巡行曳き手青年ボランティアに関するお問い合わせ

京都・祇園祭ボランティア21

 

 

 

 

 

         

 

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